俳優の菅田将暉(27)が10日放送のTBS「CDTVライブ!ライブ!夏フェス4時間スペシャル」(後7・00)に出演。自身が主演を務める21日公開の映画「糸」のエンディングソング、中島みゆき「糸」のオリジナルカバーを披露した。  公私ともに交流があり、同映画で初共演も果たしたシンガー・ソングライター石崎ひゅーい(36)とのコラボレーション。石崎は菅田の3作目シングル「さよならエレジー」の作詞作曲を手掛けており、菅田が「ひゅーい君が『さよならエレジー』という曲を作ってくれていなかったら、僕は音楽をやれていないし続いてないし、やろうとも思えていないと思う」と話すと、石崎も「(菅田は)人間力が高く、ネガティブな発言を一回も聞いたことがない。僕の方が年上なんですけど、変な話、ちょっとお兄さんみたいな」と互いに尊敬し合っているという。  テレビ初歌唱に菅田は「まさか2人で歌うとは。エレジー歌いたかったな」と照れつつ、名曲「糸」をしっとりと歌い上げた。この貴重なコラボにネット上では「これはやばい」「ジーンときた…」「カリスマ感」「菅田将暉の声ほんと良いです」「菅田将暉とひゅーい…たまらん」「菅田将暉と石崎ひゅーいの糸、音源化してほしい」と称賛の声が飛び交った。